愛知医科大学

一次試験 二次試験
英語 150点(100分) 小論文 (60分)
数学 150点(100分)※数学Cを除く 面接 (URL)
http://www.aichi-med-u.ac.jp/
理科2科目 200点(120分)

英語

出題形式・内容
2012年度は、文法・語法問題の大問が3題、長文読解が2題、単語を答える語彙の問題が1題、整序英作文が1題という7問の大問で構成されている。文法・語法に関する3つの大問の内訳は、空所補充(選択式で10問)・正誤(5題)・長文中の空所補充(選択式(3択)で10問)となっている。標準的な問題がほとんどで、長文もそれほど難しいものは出題されていない。時間配分も、それほど心配いらないだろう。
対策

愛知医科大の英語では、文法・語法・語彙に関する問題に無理のある問題が少なく、きちんと学習をした受験生であれば得点をしっかりと稼げるだろう。普段の学習では、正確な知識をしっかりと身につけてほしい。また、時間的な余裕の少ない国公立受験生も、それほど特別な対策は必要ないため併願校の1つとして考えるのも良いだろう。

例 2012年度 大問1 (2), (3) 文法・語法問題(選択式)
(2) Folk wisdom (does/lies/takes/places) great emphasis on the eyes as a clue to how a person feels.
(解答…takes)
(3) Thompson had two strategies, (both of those/either of whom/not anybody/neither of which) seems to have worked very well.
(解答…neither of which)

例 2012年度 大問2 (13) 正誤問題 (下線部から誤りのある部分があれば選ぶ ※誤りがないこともある)
(13) Last year the director has been rewarded for his effort with ten nominations forAcademy Awards.
(解答…has been ※was にする)

整序英作文は2012年度は3題出題された。選択肢は若干多く(7~8程度)構文的に少し複雑なものも出題されるが、日本語のリード文があるので解答の方針をたてやすい。

例 2012年度 大問7 2問目 整序英作文
問題があることに彼らが気づくのを待つだけでは、十分ではない。
Just ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) a problem isn't enough.[realize / for / there's / waiting / them / that / to]
(解答… (Just) waiting for them to realize that there's (a problem isn't enough.)

長文はそれほど文章量が多くないため、一見英文のテーマに馴染みがなくとっつきにくい感じがしてもそれほど苦痛ではないだろう。長文の穴埋めでは、若干のひらめきが必要な設問もあるので思いつかなければ後回しにして、あとで考えてみよう。文法的な知識を問われる大問も含めて、長文問題については標準的な語彙力・読解力で十分に対応できるだろう。

数学

出題形式・内容
例年通り、2012年度も5題の大問で構成されていた。数学Cは出題されないが、数学Ⅲは出題範囲に含まれる。また、2012年度から数学の配点が増加し、150点となっている。解答は記述式。出題難易度は標準的なものがほとんどで、高得点での争いとなる。
対策
愛知医科大の数学では、記述式の解答にしっかりと慣れておく必要があるだろう。ただ、難易度の高い問題が出題される頻度はそれほど高くないため、標準的な問題をしっかり解けるように準備をしておこう。時間配分にはそれほど気をつける必要はないかもしれないが、解答に詰まってしまったときの対処をうまく行うこと。微分・積分が頻出だが、それ以外の範囲も一通り対策を怠らないようにしよう。

理科

物理

出題形式・内容
例年大問3題で構成され、2012年度も同様。出題範囲も例年通り、力学・電磁気・波動から1題ずつ出題された。標準的な難易度の問題が多く、確実に得点を重ねることが必要である。解答は記述式。
対策
愛知医科大の物理では、標準的な問題が出題されることが多いため、日頃の学習でも基本を重視した学習を行い不得意分野を残しておかないようにしておこう。解答には様々な条件が付されることがあるため、本番ではしっかりと問題文を読んで指示に沿った解答を行うこと。また、高得点勝負になると思われることから、ケアレスミスのないように注意しよう。

化学

出題形式・内容
2012年度も例年通り大問は4題。実験問題や計算問題も出題され、出題量も若干多いため時間的に忙しいかもしれない。空所補充も年度によって出題量にばらつきがある。全範囲から出題されているが、その中では無機に関する出題が多いといえるだろう。
対策
愛知医科大の化学は、標準的な問題からやや難しい問題までで構成されており、相当の学力が必要である。標準レベルから応用的な内容を含む問題まで、しっかりと学習をしておこう。また、試験時間的にもあまり余裕がないので知識・理解に曖昧な点を残さないように普段から心がけよう。

生物

出題形式・内容
2012年度も例年通り大問は4題で構成されている。例年問題量は多く、馴染みのないテーマや実験に関する考察問題が出題されることが多い。2012年度については、比較的標準的なレベルの出題が多かったが若干悩ましい選択肢や論述問題が含まれており注意が必要である。
対策
愛知医科大の生物では問われる内容が幅広く問題量も多いため、事前に基礎から応用的な内容までしっかりと準備をしておく必要がある。実験に関する問題にも数多くあたっておきたい。本番では、時間配分にしっかり注意して解答を進めよう。
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