岩手医科大学

一次試験 二次試験
英語 100点(60分) 面接 (URL)http://www.saitama-med.ac.jp/
数学 100点(60分)
理科2科目 150点(90分)
小論文 (50分)
適性検査 (50分)

英語

出題形式・傾向

短めの長文読解が2問出題され、空所補充と下線部和訳が問われる。その他、空所補充の文法問題、整序英作文と和文英訳という構成。60分という短い時間の中でも十分解答が可能な分
量である。難易度は高くない。

長文読解の2つの大問では、主に空所に適切な単語を補充すれば良いだけであり、要するに
文法問題にすぎない。なお、それぞれの大問で空所補充が課されているが、語形を変化させないで補充する大問と適切な形に変化させて補充する大問とで構成されている。当然だが、語形を変化させる形式の空所補充の方が難しく、この大問の正答率が合否を分けることになるだろう。下線部和訳も、結局は構文が把握できるかどうかが問題となるため、文脈の把握はそれほど重要ではない。このような意味で、いわゆる読解力はあまり必要とされない。
対策
岩手医科大の英語の難易度は高くないことはすでに述べた通りだが、甘く見ていると痛い目に遭うだろう。単語・熟語・文法などの知識・理解に穴がないようにすることが必要である。
下線部和訳は、かなり構文的な設問も出題されており(例 most people would agree that a Third World War would bring an end to civilization as we know it. (2011年)の as we know it の訳出など)日々の学習から「英語を理解する」ことを意識しておくことが必要となる。一方、文脈を把握して読解する、先の展開を予測しながら読解する、要約するなどの練習は必要ない。

数学

出題形式・傾向
毎年、3題の大問が記述式で出題され、小問による誘導に乗りながら解答する。出題範囲では、「場合の数・確率」が頻出だが、数Ⅲの「微分・積分」が連続で出題されたり、「二次関数」が問われたりなど、出題年によってまちまちである。また、設問の難易度にも幅があり、簡単な基本問題から相当難易度の高い設問まで様々である。この3題を制限時間60分以内に解かなければならない。
対策

岩手医科大の数学で合格ラインを超えるためには、基本問題の解法を単に知っている程度では足りない。基本問題については、「なぜこうなるのか」を公式レベルから理解し、それを踏まえた上で様々な応用問題を解いておこう。基本の理解がしっかりしていれば、未知の問題にも対応できる。

また、実際の試験では「どの問題から解くべきか」を瞬時に判断できなければならない。したがって、過去問を解く際には「バラバラ」にして単元ごとの学習の手助けにすることも重要だが、年度ごとに「まとめて」解答し実戦力を養成するような準備を行っておきたい。

理科

物理

出題形式・傾向
記述式で例年3題が出題される。時間内で若干の知識を問う設問をこなしながら、すべての設問に答えなければならない。設問の難易度は高くなく、基本的な理解を問う問題がほとんどである。力学・電磁気に関する出題が多く、波動の出題は少ない。なお、原子に関する出題がここ数年見られることには注意しておきたい。出題は記述式。
対策
岩手医科大の物理は高得点での勝負となるため、普段から計算ミスや単位ミスなどがないよう「きちんと解答する」ことを意識して学習に取り組もう。問題の難易度は高くないので、標準的な問題を確実に解けるようにしておくこと。また、出題が少ない波動についても、基本事項はしっかり確認しておきたい。

化学

出題形式・傾向
計算問題を含んだ、基本的な問題が出題される。大問はここ数年4題から5題で、解答方法は記述式。ただ、記述式の解答形式ではあるが、論述が求められるような出題はほとんど見られない。分野による偏りもほぼないが、有機分野では糖・アミノ酸とタンパク質の範囲からの出題の頻度が高い。
対策
岩手医科大の化学での出題はほぼ基本的な内容を問うものであり、細かい知識や応用的な理解まで準備しておく必要はないだろう。したがって、基本的な問題を確実に解けるような準備をしておくこと。計算問題もほぼ確実に出るものと考えて、準備をしておこう。ケアレスミスだけはしないように。

生物

出題形式・傾向
問題量は少なく、3つある大問のうち1つは小問集合。基本的な語句についての説明や実験に関する考察など、解答方法には記述式も含まれているが、問題数は少なく時間内に解き終わることが十分可能な出題となっている。生態系分野からの出題はあまりない。
対策
岩手医科大の生物は、基本的な問題が毎年問われており、時間配分に関してもそれほど心配はいらないだろう。基本的な内容とはいえ、記述式で答えなければならないため基本的な用語や現象について正確な表現ができるようにしておこう。計算問題にも注意しておくこと。
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